ある日、のら犬のケンの群れにやってきた、ハスキー犬のはらすきー。
とにかくお腹が空いてしまい、みんなの餌を食べ尽くし、のら犬たちから村八分にされてしまいます。
そんな中、ケンだけは、はらすきーを気にかけ、仲間であろうとします。
ケンの気持ちを受けたはらすきーがとった行動とは・・・?
何度か読んだのですが、話のオチがしっくりしませんでした。
自分の業と向き合うということなのか。
相手を理解して受け入れる努力をする、ということなのか。
自己犠牲ということなのか。
たぶん、色々難しいテーマが提起されているんだと思います。
(考えすぎかもしれません)
愛嬌満点の可愛い絵は最高です。
みなさんの感想を聞いてみたい、一作でした。