表紙からすると、いかにも怖そうな絵、まさかりまであるし、でもなんで「すてきな・・・」なのかしら?
どろぼうは悪いこと、でもこしょう?ラッパ銃?
そしてティファニーちゃんとであって三人組は変わります
今までためたお金の使い道が決まるんです
なんと、さびしい思いをしている子供たちを集めて、お城を買うですって!!
子供たちはお話の展開に、三人組の心の中に「いい人」を感じます
そう、こどもを大事にする人に悪い人はいないという子供の直感にこの絵本はまさにはまります
作者の社会風刺の思いが、うまく絵本に出来上がったというところでしょうか・・・
さびしく、かなしく、くらいきもちで暮らしている子供は今も世界中に存在します
一人でも多くの子供たちが幸せな方向に行かれるように、世界中に「すてきな三にんぐみ」の出現を祈ります