主人公のぼくが、
「まいにち まいにち おなじがっこう たまには ちがうがっこうに いってみたい」から始まった。
いつもと違う学校のお話。
こんな奇想天外な学校あり!?廊下がぐにゃぐにゃしたり、給食が巨大コッペパン食べ放題。
でも実際にあったら面白そう!
いつもと違う学校を見るだけでも楽しいが、この絵本は途中から更に物語の勢いが加速!
ぼくと一緒に、迷子になった校長先生を探すのです。
描写が細かくて、探す楽しさあり。
絵を眺めて想像して楽しむのもあり。
とにかくわくわくが止まらない。
鈴木のりたけさんの他のシリーズと同様に、わが子はお気に入りの本です。
何度も何度も「読んで!」と持ってきます。
読みごたえあります!!