アンゼルセンのすずの兵隊のお話です。
錫のスプーンから作られたすずの兵隊さん25人いましたが 一人だけ足が一本しかありません。 材料の錫が足りなくなったのでした。
特別な運命をもって、生まれついたのです。(男の子のクリスマスプレゼントだったのでしょうか?)
すずの兵隊さんバレリーナーの少女に恋心を抱くのです
この家のみんなは、クリスマスをみんなでたのしみ 輪になって踊っています
夜、みんなが寝静まると おもちゃたちも お茶会を始めます。おもちゃの楽しそうなこと、 びっくりばこの小おには「明日になったら、なにかがおこるからな」と怖い顔ですずの兵隊さんにいいます。
ここからが片足のすずの兵隊さんの旅のはじまり
そして また あの家に戻ってくるのです、これも運命ですね
恋したバレリーナとの再会 そして運命はいかに・・・・
余韻の残るお話でした
絵を楽しみながら、お話の世界に入っていける絵本ですよ