娘が産まれた時に、主人の母から贈られたものです。
初めての妊娠。10ヶ月間もの長い間、無事に生まれてきてくれるだろうか、どれほどの可愛い赤ちゃんに会えるのだろうか、不安と期待と、様々な思いの中、迎えた初めての出産。
まだ産湯にも浸かっていない産まれたばかりの我が子に会えた時、胸がいっぱいになって、涙がこみあげてきました。全てのものに勝る大きな喜びと感動を覚えた瞬間でした。
みんなに愛されてる事、待ち望まれて産まれてきた事、どうかすくすくと、喜びにあふれ、幸せに育っていってほしい。子供にも伝えたいし、自分も忘れられない、忘れたくない、そんな気持ちがいっぱい詰まってる絵本です。
産まれてきてくれてありがとう。皆さんも思い出してください。