かおるは、かさを持っておとうさんを迎えに駅までいくと1匹のネコに出会う。そのネコのついて電車にのると、かおるが乗った車両はなんと動物ばかり。くま、おおとかげ、さる、かば、ぞう、いのししなどなど。。。
ひとりぼっちで寂しいおむかえ。読んでもらっている長女は少し自分まで心細くなってドキドキしている様子。でも動物たちの登場でちょっと楽しくなってきて、かおるがお父さんと出会うところでホッとしている。
子供のこういう反応をみながらの読み聞かせは親までわくわくしてきます。
読んでいる最中は現実にはありえない動物達の車両に、さも
乗っているかのように絵本の想像の世界に入り込んでいます。