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アラジンとまほうのランプ」 はなびやさんの声

アラジンとまほうのランプ 作:斉藤 洋
絵:アンドレ・ダーハン
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年
ISBN:9784062670630
評価スコア 4
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みんなの声 総数 3
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  • アラジンは美しい男の子

    えほん世界のおはなしシリーズの13で、アンドレ・ダーハンという方が絵を描いています。改めて読んだのですが、アラジンって「あっとおどろくような 、うつくしい男の子」だったのですね。知りませんでした。

    アラジンは、おじさんと名乗る男の人に連れて行かれます。でも実は魔法使い。魔法使いは穴の中にランプを取りに行かせます。

    ここまで読んで、何かに似ていると思ったら、最近読んだアンデルセンの「火うち石でおまたせワン!」というお話です。

    お姫様も出てきますし、お金持ちになるところもよく似ています。ひょっとしてアンデルセンは、このお話にヒントを得たのではないかと思いました。

    アラジンの知力で、富とお姫様を手に入れる訳ですね。

    しびれ薬で、魔法使いが死んでしまったところでは、「あれ?結構残酷だな」と思いました。

    子どもの時にも読んだはずですが、大まかな筋だけ覚えていて、細部はすっかり忘れていました。

    子どもの頃には、何も思わずに読んでいたのですが
    大人になって読み返してみると、子どもの頃に気付かなかったことに気付くものです。

    子どもの頃は、ランプからランプの精が出てくることが一番の驚きでした。貧しい境遇から裕福になるというのは、庶民の夢の象徴のようなお話だったのではないかと思いました。

    投稿日:2007/11/14

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