川端誠さんのこの落語のシリーズはいいですね。
絵がわかりやすくて、落語の雰囲気満載♪
江戸の暮らしも身近に感じてしまいます。
ときそば・・きっと有名な落語なんでしょうね。
おそばの値段を小さくごまかすそのやり方がなんともおかしい。
庶民のこころに触れ、くすっとさせられます。
でもお金の勘定もまだわからない5歳の息子にはこの面白さは
完全には伝わらなかっただろうな。
たぶん私のほうが楽しんでました。
時の数え方も独特で、ちょっとむずかしいですものね。
ごはんを外で食べて、美味しかったりまずかったり。
サービスが悪かったり・・そんなことって昔も今も変わらずあることで。
人のきもちも江戸も平成も変わりませんね。
絵も夜の暗さやおそばの湯気がうまいなぁ。
このシリーズ、まだ数冊しか読んでないので、じっくり読んで落語に親しみたいと
思います。