ビンにつめられた手紙が届き、なんと差出人が「うみぼうず」とは驚かされます。
しかしこのうみぼうず、名前を聞いて想像するのとは大違いのかわいいうみぼうずさんでした。
そして今回発覚した事実。意外なことに、ぐりとぐらの2人は泳げなかったんですね〜。
うみぼうずをお手伝いすることで仲良しになって、うみぼうず直伝の泳ぎ方を教えてもらいます。
カナヅチの我が娘も、この絵本を読んで一念発起してくれると嬉しいのですが(笑)
中川李枝子さんのお話はいつも温かみがあって、読むとほっこりします。
今の季節にぴったりの、海が恋しくなる絵本でした