はじめて黒川みつひろさんの本を読んだのが、この「トリケラトプスの大決戦」です。
後から知ったのですが、この本は恐竜の大陸シリーズの7作品目で最終巻でした。シリーズですが、この本がはじめてでも違和感なく楽しめました。
主人公の「リトルホーン」は草食恐竜トリケラトプスの子。
新天地を目指して、お父さんの「ビッグホーン」や仲間達を一緒に群れで移動する冒険ストーリーです。
正直自分はあまり興味がなかったのですが、もうすぐ3歳の息子がとても気に入っていて、少し長い話にもかかわらず、読んで欲しいと昼間も寝る前も持ってきます。
恐ろしい肉食恐竜軍団との戦いが特に気に入っている様子です。
サンタさんにもトリケラトプスの絵本が欲しいと頼むくらいの気持ちのはいりようです。
この本を読んでから恐竜の名前にとても興味がわいた息子でした。