絵を見るだけでも、大胆にカラフルに描いてあるので見ごたえがあります。
タイトルを見てどんな話???と思いましたが、鳴き方を忘れたおんどりの話でした。おもしろい発想ですね。
おんどりがいろんな鳴き方をするたびに、娘は大うけで笑いっぱなしでした。
読み手の私は臨場感を出すのに苦労しましたが・・・
ひととおり読み終わると、本にはない猫バージョン「コッケニャーニャー!」や犬バージョン「コッケワンワン!」など娘がいろんな動物の鳴き方でアレンジして楽しんでいました。
にわとりが「コケコッコー!」と鳴くものだとわかっていないとおもしろくないかもしれません。
2〜5歳ぐらいのお子さんにぴったりだと思います。