ネットで検索していて、このタイトルが面白いなと、図書館で借りてきました。
正直、ストーリー性のある物語ではありません。
小さな子ねずみが好奇心いっぱいに何か白い紐みたいものを追っかけていくと……。
という場面ばかり続きます。
いろんな形に曲がったり伸びたりしているその『白いもの』は、面白いのですが、
読み手のセリフが「あれあれ?みんなもしたことあるかな?」とか、
「なにかな?」「なんだろう?どうしたんだろう?」みたいな掛け言葉ばかりで、よほど、慣れた読み手か、お話に慣れている子どもたちじゃないと難しそうな作品だなと、思いました。
一度、紙芝居が上手い人のを聞いてみたいです。