さとりくんはさとっているとりです。
さとりすぎてて疲れたり驚いたり泣いたりしません。
さとりくんは常にさとっています。
それをそのまま受け入れるのです。
なかなかできることじゃありません。
でもちょっと浮いちゃうこともあるけど。
五味さんのお話は本当にいつもおもしろい!
目からウロコがぽろぽろ落ちちゃいます。
私もさとりくんを気取りたいですが、なんせさとれてないのでまったく無理です(笑)。
最後の五味さんのあとがきもくすりと笑わせてくれます。
この本は私の友人から私へ(娘へではなく)貰ったのですが、とてもうれしかったです。
大人に読んでもらいたい一冊です。