めのまどあけろ おひさままってるぞ
みみのまどあけろ だれかがうたってる…
俊太郎さんの面白い、舌触りのよい、語呂のよい言葉で、こどもの1日が綴られています。
保育園でこどもに服を着せる時も、一番ボタン通りゃんせ…と言いながら着せたり、お風呂に入れば「せっけんさんがすうべった」と思わず口から飛び出てくるのがこの本の言葉達。
読むだけでは、つまらない。
ぜひ覚えてみて下さい。覚えるコツは何回も声を出して読むことですよ。
長身太さんには珍しい具象的な絵も印象的な一冊。
ちなみに我が息子が生まれた時、2千冊の蔵書の中からこの本をファーストブックに選びました。