ともだちが、すっごくお気に入り。
たまたま、リサイクルブックで見つけたので購入することに。
ものぐさで有名なじゃがさんとさつまさん(夫婦?)が主人公。
なんで、食べ物なんだろう・・・と、ちょっと不思議。
ものぐさのふたりが、出前を注文します。
ピンポ〜ン
やってきたのは、からのおさらとどんぶり。
「きょうは、ごちそうしてくださるそうで。」
???どういうこと?
そして、意外な展開に!
出前を頼んだのに、なんで、その本人たちが料理しないといけないのー!
しかし、ふたりが必死に調理する場面は、迫力あります。
からのおさらとどんぶりが作ったカレーライスとラーメンも、
迫力満点。
ふたりが食べるシーンも、すごくって美味しそうです。
本当に、不思議な出前でしたが、
実際に、こんな出前が来たら困るし、恐怖です!
でも、その後の展開も気になります。
擬人化した野菜やさらなど、表情豊かで、
どんどん引き込まれていくおはなしの展開のリズムの良さ。
かがくいひろしさんの独特で不思議な世界を楽しんでみては?