この絵本は「おかあさんのおかげだよ」と子供からお母さんに向けての感謝のメッセージが詩的に繰り返される絵本であり、私は「おかあさん」だけど、
思わずこの絵本のメッセージを自分のノートに書き写した。
この本はおかあさんの道標になると思う。
この本のおかあさんに私はなりたいと思う。
メッセージを読めばおかあさんが私にしてくれたこと・おかあさんを見て学んだことを思い出しながら、自分の母親へ感謝の気持ちでいっぱいになり、心がぽかぽかしてきた。
短く、わかりやすい言葉で綴られたメッセージと可愛らしい白熊のイラストに癒される。
おかあさんになった私が自分の子供とどんな風に過ごしたり、どんな事をしてあげたらいいか考えるきっかけになった。
この絵本のメッセージをもらえるような素敵なお母さんに私はなっているだろうか?と襟を正す気持ちで。
だから、この絵本はおかあさんである私の本棚にしまいたい。