この絵本の主人公にとっての、「トイレに一人で行く事」の漠然とした恐怖が、具体的な姿を想像させる「何か」として表現されています。
でも、7歳の娘と一緒に読んでいたら「このフランケンシュタインは、本当のところどんなところが怖いの?」「オオカミおとこは、どんな悪いことをしてくるの?」「ミイラおとこは、何か言ってくるの?」と、「怖いもの」の具体性について一つ一つ質問してきました。
単純にお化けは怖い、という「子ども界におけるセオリー」がうちの子にはもう通用しなくなっているという発見があり、興味深かったです。
年齢的なものなのか、女子だからなのか、現実的な問題に注意が向くようになったようです。