ゆめぎんこう、とっても夢が有るお話でいつも素敵ですが、今回も凄く良かったです。
確かに子供の頃知っているおじいちゃんのイメージは優しくていつもいろいろ教えてくれる頼れる存在。と言う感じですが、もしかすると実際は違ったのかも。
この絵本を読むと本当のおじいちゃんってどんな人だったんだろう。ちょっと気になってしまいました。
今は亡きおじいちゃんを思い出してしまい涙が出てしまいましたが、ぺんぺんもおじいちゃんの色々な思い出の品が見れてもっとおじいちゃんが懐かしくなったのでは、と思いました。
私もゆめぎんこうで、色んなアメを買って亡きおじいちゃんやおばあちゃんたちに会いたいな。と思いました。本当にこんなお店が有ったら、どんなに素敵か…。と本気で思ってしまいました。
胸が熱くなってしまう、優しくて温かい素敵なお話でした。
大人が読んでも子供が読んでも優しく、夢が有り、とっても素敵な絵本なのでとてもお勧めです。