なかよしのねことりすとあひるは得意なことが決まっていて3匹の作るかぼちゃスープはとても美味しいのです。
でもある日あひるが『僕もスープを混ぜる!』といいだしたのがきっかけで喧嘩になってしまいます。あひるは家出をしちゃうのですが・・わがままなあひるなんていなくていいよ!と2匹は平気でした。そのうち帰ってくるさ!と思っていても帰ってきません。かぼちゃスープを作るときおひるの係りは『塩を入れる』でした。あひるがいなくては辛かったり・・味がしなかったり・・・
スープができません。急いで探しに行く2匹。どこにもいなくてがっかりしていたらひょこりあひるが帰ってきて・・・
また美味しいスープができました。
娘はあひるがね・・自分みたいだったの。と感想をいいました。お家でも役割ってありますよね。お兄ちゃんのしていることってすごくしてみたい!でも、意外と大変だったり、自分の役割がすごく大事なことだっことに気づいたり、そんな感じの本なのでしょうか?
可愛いお話です。