冬の夜、突然わたあめを食べたくなったモモちゃんは
神様や仏様達にわたあめが食べられるようにおねがいします。
私が子供の頃に住んでいた地域では毎月縁日があったので
とても懐かしく思いました。
実際毎月数回あると、縁日も道が混雑して迷惑に思ったり、
毎回出かけたりはしないのですが、無い地域に移り住めば
寂しく感じるものです。
今住んでいるところでは、夏の盆踊りぐらいしかわたあめを
見かけることはできないので、娘もこんなふうに思うの
だろうなと思います。
けっこう読み応えのありますがさすが松谷みよ子さんの絵本、
娘には飽きずに2冊ずつ読みきかせをおねだりされます。