水田に広がる緑が鮮やかになってきました。
先日娘に、これが育つと私たちの食べるお米、ごはんになるんだよと教えたところ、田んぼを見るたびに「これはだれのごはん?」と聞くようになりました。
お米に興味を持ち始めたので、ちょっと早いのですが、この本を一緒に読んでみました。
棚田の美しさに魅了され、写真を撮り続ける作者の写真は、どれも美しいです。
お米ができるまでの田んぼの様子はもちろん、世界のあちこちの棚田も紹介されています。
これには驚きました。
こんなにたくさんの国に棚田があるなんて。
中でも、中国雲南省の棚田風景は必見。ため息が出るほどの美しさです。
娘は水牛に乗るベトナムのこどもたちに、
「のりたーい!」と興奮気味でした。
私は子供の頃から田んぼのある場所に暮らしているせいでしょうか。
とても心が落ち着きました。