アイヌの人々には 言い伝えたい事があってこの絵本は、アイヌのサマイュンクルの村の村人たちは 神の声を聞いても 神だからとて 働かないのか
雷の音がするたびに うごくな 働くなと言うなと反抗した。
それに 泥水をかけたり されたので 神はおこって 火の雨 氷の雨を ふらせて しまったのですね。
雷が鳴ると 静かにするものだよというのは危険があるんだよという 教えなんでしょうね。
人間というのは ややもすると 傲慢になるので そうした戒めを伝えることにより どう生きていくのが良いかを 教えているのだな〜と
この絵本で より分かりました。
絵は 織物のような色遣いの絵で 好感が持てました。