コンニャク先生こと近藤先生は
小さい頃、脳性まひと診断されました。
そのコンニャク先生が保育園の先生です。
先生は自分の障害を
「けがみたいなもんかなあ」
と表現されています。
麻痺があるので、うまくペンがもてませんが
足の指で持って、こどもたちに
迷路を描いているところがありました。
こどもたちの「先生すごい!!」という
キラキラした瞳
読み聞かせしたときのわが子も
同じ反応でした。
いろんな病気・障害があることを
教えるのにとてもいい本だと思います。
コンニャク先生もとっても楽しそうなんです。
大人のひとにも是非、見ていただきたい本です。