子供へ読む絵本というよりは、大人が読んで感動すること間違いなしのこの絵本。
子供を持つ人、特に娘を持つお母さんが読めば、涙がじ〜んとあふれてくること間違いないと思います。
我が家にも娘がいますが、まだ1歳。
まだまだ手がかかるし、一時も離れない生活が当たり前の我が家の日常。
でも、この絵本を読んで、当たり前に時間が過ぎると娘もこうして親から離れて自分の世界を持って、結婚して子供を産んで・・・と絵本の内容と娘をかぶらせて読まずにはいられませんでした。
読んでると、そうそう!と共感すること。
またこれからの娘の人生で、こうなるんだろうな〜と思って楽しみになったり、反面、ちょっと寂しくなったり・・・1冊読む中でも、楽しみやら寂しさやら嬉しさやらの感情がいっぱい詰まった絵本です。
本当にステキな絵本にめぐり合えたと思ってます。
いつか娘が母親になったとき、この絵本を渡して「あ〜ママもこんな風に思いながら私を育てていたんだな」な〜んて思ってくれたら嬉しいな。
来月、女の子出産予定の友人にもプレゼントする予定です。女の子の出産祝いにもいい1冊かも!