テストでビリをとると見える小さな羽の生えた生き物、それがびりっかすの神様です。
だんだん、みんなでびりっかすの神様を見ようということになり、神様が見える子が増えてきます。しかし、点数が下がるかというと・・そうではありません。
この神様「びりっかすの神様」ではなく、本当は出来る子を作る神様なのでしょうね。
楽しい教室ファンタジーのお話だと思いました。小4の次男は先が知りたくてかなり集中して読んでいました。
中学生の長男もなぜか読んでいましたが、それなりに面白かったようです。
主人公と同じ年齢の時にこういう話を読みたいですね。