角野先生のお嬢さんが5歳の時のエピソードから、誕生した作品だそうです。
りっちゃんは、病気になったおかあさんが、たちまち元気になるように、おいしいサラダを作ってあげるというのです。
冷蔵庫からきゅうり・きゃべつ・とまとを出して、切って大きなお皿にのせました。
そこへ、次々アドバイザーがやって来て、いろんなものを加えることを薦めます。(その効能も説明してくれて)
りっちゃんとっても素直です。
みんなが教えてくれたことに感謝し、だんだん史上最強のサラダに近づいて行きます。
ぞうさんが、アフリカから飛んで来て、何をするのかと思ったら、・・・・・・。
「ご苦労さま」ってぞうさんに声をかけたくなりました。
最後の見開きの「みんなの元気ポーズ」最高ですね。
長先生の絵が、お話にピッタリでした。