ダンプくんが、でこぼこみちで転倒してしまいます。
クレーン車やブルトーザーなどの働く車が現れて、
ダンプ君が転ばなくても走れるよう、道を直してくれるというお話です。
少し『バルンくんとおたすけ3きょうだい。』と似ています。
「ダンプくんが どっしーん!」と転んだところで、
私が「ダンプくん、転んじゃって、痛い痛いだね……」と言うと
毎回、息子の顔は「大丈夫かな?」という心配顔。
繰り返し読んでも、その真剣な顔に変わりはありません。
そして、働く車が登場するたびに、「パワーショベル!」など叫んで、一生懸命教えてくれます。
とっても真剣に、そして楽しそうに読んでいます。
他にも「でこぼこみちを がたがたがったん」など、
擬音語を多用したフレーズが、興味をそそっていました。
働く車好きにはオススメです。