子供がねようとしたら、お父さんがやってきて、お父さんが作ったお話をする。
お父さんの話は、すごくスケールの大きく楽しい話。
だから、早く寝ようと思っても、眠れない。
子供は聞き入ってしまう。
しかも、お父さんの話は、終わっても、子供は終わらない。
お父さんの続きが気になる?
考えれば考えるほど眠れない。
とうとう、お父さんの話の続きを考えた!
今度は、子供がお父さんに、お話の続きを話しに行くが、
お父さんは眠たくてたまらないので、
「おはなしの つづきなんていらないよ。もうねるんだからね」
勝手に話し出して、眠たくなったら、聞いてあげない。
現実に戻された気分です。
最後の方までは、素敵なお父さん。って思っていたのに、
ちょっぴり残念でした。
この本は、私よりも、お父さんに読んで欲しいと迫っていました。