1972年 こどものともの絵本が 我が家の本箱からでてきて懐かしく 読んでみました。
たろが お母さんにたのまれて たけのこ掘りにいったら、上着を掛けたら・・・なんと ぐんぐんのびて・・・・
話の展開がおもしろい!
瀬川さんの絵は人々の動きや 表情が伝わりお話をさらにおもしろくしているんです
お話もリズムがあって声を出して読むとおもしろいです。
なんと たけのこを伝わって走っていく 姿がなんともおかしい
海を知らない人たちが 初めて海の水をなめた時の顔
本当に初めて海を知ったら どんなに感動するかが人々の表情でよく分かるのです
貝や こんぶ かに さかな 当たり前な今の私たちには ちょっと想像できそうにありません
たけのこのおかげで 世界が広がったんですね
昔の人々の生活が発展してめでたし めでたし
たろも 嬉しいでしょうね!
私も 何かしら 嬉しい気分です!
昔話のおもしろさを 味わえました