ママにはじめておつかいを頼まれる5歳のみいちゃんのおはなし。
みいちゃんは初めておつかいを頼まれてとっても嬉しい気持ち。後ろから来た自転車にドキッとするところ。転んで足をすりむいたところ。こらえていた涙がこぼれてしまったところ。
みいちゃんの気持ちがとてもリアルに表現されていて、子供も私もみいちゃんと同じ気持ちでした。
みいちゃんの涙がこぼれたとき、私も一緒に涙が出てきてしまいました。
みいちゃんの気持ちを子供にリアルに伝えられてとてもステキな本だと思います。
また絵もとてもステキで、裏表紙の絵は物語の最後のシーンですがほのぼのとしています。