表紙の絵に惹かれました
新美さんの本できっと読んではいるのですが
忘れてる・・・^_^;
それにしても
この絵がぴったり!
昔のお祭の場面とかも
とっても素敵なんです
風情がありましてよね・・・
子どもの異年齢集団で
実際にありそうなお話です
昔のね
今は、こんな関係って
作れるのかな・・・
遊んでいる時は
夢中ですし
祭となれば、高揚感もあります
でも、今と違って
電灯もないような所を
半里だから、2kmかな?
結構ありますよね
子どもだけで・・・
それも、舗装道路じゃないし
下駄屋さんでの出来事が
なんとも頭に残ってるのが
わかる!
こどもの感受性ですよね
こども集団のなんとももろいところ・・・
家に帰ってからのお母さんとの
やり取りがなんとも素敵です
「情」があり
「愛されている」ことが
幼い子どもでもわかると思います
最後が、状況の説明なので
どうなったんだろう・・・と
心配になります
が、そこは、絵本なので
次のページの作者紹介のところに
小さいな絵が・・・
それで、また、安心します
こういう親子の絆が
当たり前であってほしいーと思ってしまいます