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はじめてのクリスマス

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ぼくとおとうさんのテッド」 ジュンイチさんの声

ぼくとおとうさんのテッド 作・絵:トニー・ディテルリッジ
訳:安藤哲也
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年05月
ISBN:9784894235854
評価スコア 4.84
評価ランキング 134
みんなの声 総数 18
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  • 子供心を忘れたパパに是非読んで欲しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    トニー・ディナルリッジは、H.ブラックの文による「スパイダーウィック家の謎」シリーズで2004年ジーナ・サザーランド賞を受賞。
    また、「スパイダー屋敷の晩餐会」は、コールデコット賞オナーを受賞しています。

    今回の絵本の訳は、安藤 哲也さん。
    言わずと知れたパパ’s絵本プロジェクトメンバーで、読むと安藤さんに訳の依頼がきた訳がわかります。
    サイン入りで購入出来たので、凄く得した気分です。
    そして、Love Leading!と安藤さんの熱い思いも書いて頂いています。

    さて、お話は、ぼくがテッドと出会うシーンから始まります。
    でも、おとうさんにはテッドが見えないのです。
    大人を表す象徴的なシーンです。
    知らず知らずのうちに忘れてしまう子供らしいこころ。
    いつまでも失わないで、子供と同じ目線で物事を見ていきたいと思わせるそんな絵本です。

    最後に「ジミーのムーンパイ・アドベンチャー」についも描かれています。
    この作品も安藤さんが訳しているので、続けて読みたくて仕方ありません。
    子供の心を忘れたパパに是非読んで欲しい一冊です。
    やはり、ママよりもパパに受ける絵本かも知れません。

    投稿日:2008/08/06

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