身を刺すような、空気の冷たさがが伝わってくるウクライナの民話です。
たくさん同名の絵本は出ていますが、この絵が好きです。
色使いといい、キャラクターがナチュラルっぽいのもいいです。
何よりも、てぶくろの中の温かさが伝わってきます。
次に、やって来るお友だちを受け入れる優しさが、
お話もお温かくしているんでしょうね。
3歳当時、息子は、夢中でてぶくろのお家に見入っていました。
最近書店で、並んでいるのを見かけ懐かしくなって開いてみました。
これからの季節に、ピッタリだと思います。
小さいお子さんから楽しめると思います。