甥にプレゼントしたところ、大変気に入り指人形の先に穴があくほど読んだと聞いていました。数年たち、娘が生まれ「そういえばこの本だ」と図書店で偶然見つけ、生後5ヶ月ほどで購入しました。コンパクトでおでかけの際にもよく持って行きました。
ストーリーは単純ですが、1〜2歳のころは繰り返し「もう一回、読んで」とせがまれました。2歳半を過ぎた頃には、猫の指人形を動かすようになり、共同作業の読み聞かせになりました。4歳になると、子猫のせりふは最初の一言だけですが、こどもなりに3匹の子猫の性格付けをし、声を替え、人形を動かし楽しんでいます。
この絵本は読んで想像するだけでなく、想像したことを表現することが出来る絵本だと思います