規則正しい生活で自由がないと思っていた寄宿舎ですが、住めば都でミス・クラベル先生の情けや心配している姿は、親と一緒だと思いました
子ども達のことだもの、ベッドにひっくりかえっている姿など見るとやっぱり自由に遊んでいると思いました。ライオンの皮を被っている二人を怖がらずに見破るのもやっぱり子どものことを一番に考えている先生だけあるなあって感心しました。ジプシーたちも子どものいる生活に憧れて子どもが好きだからきっと誘拐してしまったのだと思いました。
パリの風景画に、後書きでどの場所かが明記されているのもパリを楽しめました。フランスに旅しているみたいでよかったです。