恐竜ペペシリーズの最終巻。
でも我が家は、この絵本がシリーズ初の出会いでした。
なので先にこれを読んでから、
そのあとに第1巻から再度図書館で借りて読みました。
連続して読んでみると、
ペペがどんどんかっこよくなってきています。
強く、かしこく、たくましく、優しく成長してきたペペ。
数々の試練を乗り越えたことによってこんなふうになってんだなあ…
と子供でも思えるストーリー展開です。
今回もシリーズ最後にふさわしいドキドキ感もあり、
ペペたちがどうやって乗り切れるのか、みものでした。
弱肉強食の世界がすごく丁寧に表現されていて、
こうすることでしか生きていけない…
ということを学べるお話でもあり、
親としてもとっても読み聞かせ甲斐のある絵本でした♪