レオレオニの絵本は色がきれい、そして、物語が奥深い。
国語で習ったスイミーは小学生ながら、なんだか胸にいつまでも残っていたっけ・・・。
わが子にもレオ、レオニを、と手にとったのが子の「じぶんだけのいろ」文字も少なく、入門編とおもって。
みんなは自分の色をもっているのに、自分は色が変化する=自分の色がないと考えるカメレオン。
同じ思いのカメレオンと出会い、自分の色をもつことはできなかったけれど、一緒に行動することで喜びを感じるように。
共通の思いの強さや、仲間のありがたさ、ともだちの大切さ、
みんなと違うことへの抵抗
考えさせられることがたくさんある絵本です。
長女(5歳)は色の変化の美しさ、友達ができてよかったね、という感想でした。