昔から伝わるぶんぶくちゃがまのおはなし
なんと 千人ものぼうさんの集まりにお茶を出すのですが、一度に千人分のお湯をわかす釜なんて・・・
しゅんかくさんというぼうさんが 茶釜をもってきたのですって
その茶釜の不思議なこと いくらわかしても お湯が沸いて出るなんて
なんとそのちゃがまが たぬきだったとは おどろいた和尚さんたち
道具屋に売るのです ここからのお話しも 昔話のおもしろさ
こんな のんきなと思えるような わらえるような お話しです
なんと みんなは どうしたと思いますか
見せ物小屋で ちゃがまの 踊りを踊らせるのです
見物人たちも大喜び 道具やたちもお金儲けが出来て ぶんぶくちゃがまと名付けたとか
本当のような 奇妙なお話しですが 昔話の愉快さがいいな〜
昔話は 語り継がれるものですね〜