動物たちがそれぞれ「なきごえ」を披露します。
カエルさんに、にわとりさんに、犬さんに、牛さん。
最後は人(私)。
なきごえは・・・「エーン、エーン」。
つられて動物たちもみんなで「エーン、エーン」。
私が「よしよし」。
みんな「ニコニコ」。
単純ですが、うちの子はとても好きです。
動物がみんな泣いてしまうページでは、自分も悲しそうな顔をして「よしよし、大丈夫?」。
最初にこの行動を見たときは、涙が出そうなくらい嬉しかったです。
保育園に預けて4ヶ月。
お友達や先生とのやり取りの中で、いつの間にか覚えていたんですね。
子どもの成長を発見させてくれたこの絵本に感謝です。
さらに、最後のページでは「○○も、ニコニコ!」と、自分の名前を言いながら、本当に嬉しそうな顔をします。
人が悲しかったら自分も悲しい、人が喜んでいたら自分も嬉しいんですね。
毎回、大人も見習わなければな、と反省させられる読み聞かせです。