子どもが図書館で見つけて「これ借りる」と、持ってきました。
単なる町のお風呂屋さんのお話しか〜と思ってページを開くと、なんか違う!
おふろやさんっていうどんぶりばちみたいなキャラクターが登場し、いろんな場所でおふろを提供してひとやどうぶつをぽかぽかあたためているらしい。
うーん・・・
おふろやさん自身も銭湯でお風呂に入って…、と、こんなストーリーが子どもに理解できるのかしら???というのが最初の感想なのですが、それに反して、子どもは面白がって何度も何度も「読んで読んで!」と持ってきます。
後日、図書館のお話し会でこの本が読まれていて、なかなか親から離れない娘が自ら、私から離れて前の方に座って聞きました。
不思議な魅力のある絵本です。