いつも一緒に遊んでた友達が、突然引っ越すことに…。こどもにはどうすることも出来ない、友達との別れ。主人公「ぼく」の心の動きをうまく描いていて字のないページもじっくり見てしまいます。友達とわかれる、ちょっと悲しいテーマですが、読後はあたたかい気持ちになります。
我が家の7歳、5歳、3歳のこどもたちも一年半前に引っ越しを経験し、特に7歳の長女は友達と別れるのがいやだったこともあり、この絵本に共感したようで、こどもたちはお気に入りの一冊になりました。
こどもたちが続きを読みたいというので調べてみると続編もあったので購入しました!そちらもまたレビューしますね。