我が家は毎月購読はしていないのですが、
図書館で偶然発見して、「かわいい!」と一目惚れして借りてきました。
キレイなんだけどファンタジックな写真絵本です。
子どもと一度読んだだけで気に入って、バックナンバーを探して購入しちゃいました。
砂浜の上に、まあるいかわいいいしころが。
「ぴょこ!」って立ち上がって・・・そう、石なのに足がついてるんです!
砂の上や水辺を、とことことことこ・・・
ときどき、ひっくり返ってる子もいて、息子は「こけてる!」といって指さしています。
普通の石ころだったら、「とことこ」じゃなくて「ころころ」、「こけてる」じゃなくて「転がってる」ってイメージなのですが、
なんだか、かわいくて、擬人化して見てしまうんですよね☆
作者の古賀充さんは、石を削ってこういった作品を作ってらっしゃるそうで、これが初の絵本作品なんだそうです。
こどものとものリーフレットにメイキング写真が載っていましたが、こんな何気ない写真も、撮影はとても大変だったそうですよ。
こんなクオリティの高い写真絵本だから、ぜひハードカバー化してほしいなぁ。