恐竜好きの我が家の子ども達が、ボロボロになるまで読んだ絵本です。普通の図鑑と違って、この絵本では恐竜の実際の大きさを実感できるように、実物大の絵がのっています。もちろん、すべての恐竜の全長が絵で表されるわけではないので、体の一部のものもあります。でも、子ども達は大興奮です!
一番迫力があるのは、折込ページも使って4ページで表されている、「アパトサウルス」の足が描かれているページです。「ずぅううん」という言葉とともに、全長21〜25mの「アパトサウルス」の大きさが伝わってきます。
現代に生きていない恐竜だからこそ、実物大の絵から大きさを想像する楽しみを与えてくれる、夢のある絵本だと思います。