私が初めてこの本に出合ったのは、
まだ日本ではそれほど話題になっていない時に、
NYを旅行中に立ち寄った本屋でした。
大人の本と混じって一緒に展開してある児童書に
興味を惹かれて、さっそく購入。
もうみるみる話に引き込まれてしまいました。
子供用の本とは思えないほどです。
以来ずっとハリーポッタ―の世界の虜になりました。
いつか子供にこの本を読んであげたい。
一緒にハリーの世界に入っていきたい。
そう思って、日本語版も購入。
(まだ当時は子供どころか、結婚もしていなかったのですが・・・)
今ようやくその夢がかなって、一緒にハリーの世界を楽しんでいます。
まだ8歳で自分で読むには大変だろうと、
寝る前に少しずつ読み聞かせをしました。
まだ早すぎるかなという心配も杞憂でした。
「次は?」「ハリーはどうなるの?」と本当に目をきらきらさせながら聞いていました。
毎晩読み聞かせを終わるたびに「もっと!」「早すぎ!」とブーイングです。
下の子(6歳)も楽しみにして聞いています。
読んでもらうのとは別に、いつの間にか自分でも読んでいました。
わからない感じもそれなりに想像して読んでいるようです。
これからどんどん面白く、怖く、悲しくなるお話に
一緒に入り込んでいきたいと思います。