「いつも4月になったら、そとでひるねをする。」
なんて、ばばばあちゃんらしい習慣なのでしょう。
ハンモックを持って外に出たけれど、雪が降ってきてしまいます。
そこでばばばあちゃんは、らっぱを取り出し・・・
ひるねのために、森じゅうのどうぶつを巻き込むばばばあちゃん。
なんとも大胆なやりかたで、冬を追い払うと、たちまち春に!
桜の木にハンモックをつるして、念願のひるねをするばばばあちゃん。
それにしても、満開の桜の木のしたでハンモックでひるねなんて、すごく気持ちよさそうで、憧れます。
こどもたちといっしょにこの絵本をよむと、
最後は、こどもたちはマフラーのなわとびでぴょんぴょん。
私はばばばあちゃんになって花の下でぐうぐうぐう。
それぞれ感情移入するところが違っておもしろいです。