この絵本の主人公は怒られてばかりいる男の子。
息子と同じ一年生。
この絵本の存在を知ってから、その男の子と息子が少し重なり、七夕に合わせて絶対に読もうと思っていました。
息子のこと、本当によく怒ってます。
やる事が余計だったり、空気を読まず大騒ぎしたり・・・。
怒った後は「なんで!怒るの!」と息子は泣き、心がモヤモヤ。
この男の子の気持ちを読んで、きっと・・・絶対に息子も同じ気持ちなんだと感じました。
何をしても、何を言っても、いい訳をしても怒られるんだ。
そんな風に思っているとしたら悲しいですね。
褒める事も抱っこも毎日欠かさずやっているけれど、心のモヤはなかなか取れない・・・。
怒る前に「何故こうしたのか」一息ついて考えるようにしなきゃなぁ。
男の子の願いが叶った時、自分も同じように嬉しくてウルウルきちゃいました。
この男の子のように、心からの喜びを息子に与えたいです。