こんな日が来るのではないかと,立ち読みを6年ほど前にした絵本と、図書館で再会しました。
表紙のブタくんたちの、まるまるぶりに吹き出して、中を開いてまた吹き出して。
片づける事の苦手な主人公ウエンデル君。
ママに「自分の部屋をかたづけなさい。あれじゃあ、まるでブタ小屋だわ」と言われて、自分の部屋にいってみると、おおきなブタがベッドに
……。
開き直って、ウエンデル君はブタくんたちと同居を決め込むのですが…。
とにかく笑えます。ブタくんが増えていき、ウエンデル君の部屋が息苦しくなって行くのが伝わってきます。
自分の部屋を与えたお子さんに、いかがでしょうか?
さて我が家は、10歳の息子は自分の部屋はきれいにキープし、家族でくつろぐゾーンを見事に“ブタくんおいで”の状態にしています。
最後に言った言葉がにくらしい。「豚って清潔好きな動物なんだよ。知らないの?」ですって。