東京子ども図書館編の『おはなしのろうそく27』でこのお話に出会いました。
可愛らしいお話なので、絵本も開いてみたら・・・こうもとさちこさんの絵で、表紙の「しおちゃんとこしょうちゃん」の文字や、台所に置いてあるものも楽しい。かごの中で眠っている猫も気持ちが良さそうです。猫好きの友人にこのお話をしたら、名前だけで、にこっとしていました。眠たがり屋のおかあさん猫。猫って、「寝こ」から来ているという説もあるらしいですね。子どもって、危険なことも、やってしまう。本人たちは、そんなつもりはないんだけどね。我が子も、遊びに夢中になって、いろんなことしていたなあ。兄弟や友達と切磋琢磨して、いろんな経験をして、そして、おかあさんに見守られながら、成長していくんでしょうね。
うちの18歳、21歳の我が子も、さすがに、しおちゃんたちみたいなことは、しないけど、楽しいこと、面白いこと、そして仲間が大切で、はらはらすることには、変わらないなあ、しおちゃんたちと。
でも、私は、タビー夫人のようには、いかない時もあって。タビー夫人を見習いたいです。