2歳になったころから『いやだいやだ』が日常茶飯事になっている息子。
本当にいやだと思っていないことでも、とりあえず『いやだ』と言ってこちらの反応を見ているようです。
だれもが一度は通る道とはいえ、一日中一緒にいる私は段々疲れてきていました。
そんなころにこの絵本と出会いました。
『いやだいやだ』と言うルルちゃんは、
ママやだいじなものたちに『いやだいやだ』と言われてしまいます。
『そうしたらルルちゃんはどうするの?』という最後のページの『ルルちゃん』を息子の名前に代えて読んだら『ルルちゃんでしょ!?』とすかさずつっこみを入れてきましたが、複雑そうな表情をしていました。
それからなんとなく『いやだ』の回数が減ったような気がします。
気のせいかもしれないですけど・・・。