素敵な写真とジョン・バーニンガムさんのふわふわした感じの絵が本当にマッチしていてとても魅力的な作品でした。空の色と子供達がとても自由奔放に時間を気にせずやりたい事を主人公と一緒にやっている所がとても幸せに満ちていて素敵でした。雲の上の感じってこんな感じなのかな?と想像に耽ってしまいました。一番感動したのは主人公が放った言葉でした。愛してくれているお父さんやお母さんがいるから、自分が帰った時に温かく迎えてくれるからこそ子供は心おきなく遊ぶことが出来るのだと思いました。親のあり方を学べる絵本でした。